日々の学習お疲れ様です!
今回は、ユーザーの「検索意図」について考えます。
1. はじめに ― キーワードが決まったら記事を書いていい?
これまでの記事では、
キーワードを探す
↓
検索ボリュームを調べる
↓
競合を調べる
といったところまで進みました。
では、キーワードが決まったらすぐに記事を書き始めて良いのでしょうか?
その前に考えたいことがあります。
それは、
「そのキーワードを検索した人は、何を知りたいのか?」
です。
これを「検索意図」と呼びます。
2. 検索意図とは?
検索意図(Search Intent)とは、
【ユーザーがそのキーワードで検索した目的】
のこと。
例えば、「WordPress」について調べたい時、みなさんは何と検索しますか?
実際にみなさんがGoogle検索をするときは、
- WordPress とは
- WordPress 始め方
- WordPress ログインできない
- WordPress 制作会社 東京
などのように、「WordPress」だけでは検索せず、調べたい内容(=目的)がハッキリ具体的なほど、2単語・3単語使用して検索しませんか?
逆に、検索されたキーワードを見るだけで、それぞれの検索した目的が違うことが分かりますよね。
3. 同じテーマでも検索意図はこんなに違う
例えば「ケーキ」で考えてみましょう。
| 検索キーワード | 考えられる検索意図 |
|---|---|
| ショートケーキ 作り方 | 自分で作りたい |
| ショートケーキ カロリー | カロリーを知りたい |
| ショートケーキ おすすめ 東京 | お店を探したい |
| 誕生日ケーキ 通販 | 購入したい |
同じ「ケーキ」に関する検索でも、調べたユーザーが求めているページはまったく違います。
4. 検索意図と「サイトの目的」を合わせる
例えばケーキ屋さんの目的が「店舗への来店」なら、
「ショートケーキ 作り方」
で大量のアクセスを集めても、来店につながるとは限りません。
一方、
「誕生日ケーキ 池袋」
の検索数がそれほど多くなくても、検索者は実際に購入できるお店を探している可能性があります。
つまり、
「検索されるキーワード」だけでなく「サイトの目的につながるキーワード」なのか
まで考える必要があります。
これは今回の記事で特に伝えたいポイントです。
5. 検索意図はどうやって調べる?
初心者でもできる方法として、まずGoogle検索を使います。
狙っているキーワードを検索してみて、
- 上位にはどんなページが表示されているか
- 記事なのか、商品ページなのか
- 「○○とは」が多いのか
- 「おすすめ○選」のような比較記事が多いのか
- どんな内容・見出しが共通しているか
を確認します。
例えば「WordPress テーマ おすすめ」で検索して、上位の多くがテーマ比較記事なら、
Googleはこの検索に対して「おすすめテーマを比較したい」という意図に応えるページを上位に表示している
と推測できます。
6. サジェストや関連検索からも意図を読み取る
例えば「WordPress テーマ」と検索したときに、
- おすすめ
- 無料
- おしゃれ
- 企業サイト
- 初心者
などが関連して出てくるなら、
「WordPressテーマを探している人が、さらに何を知りたがっているのか」
を考える材料になります。
7. 検索意図とズレた記事を書くとどうなる?
例えば、
「WordPress テーマ おすすめ」を検索した人に対して、
「WordPressテーマとは何か」を延々と説明しても、欲しい答えになっていません。
検索者が欲しいのは、
- おすすめテーマ
- それぞれの違い
- 価格
- メリット・デメリット
- どんなサイトに向いているか
などのはずです。
思った内容と異なる記事が出てくると、みなさんもすぐにページを閉じてしまうのでは?
それでは、狙ったキーワードにおいてSEOの上位表示を狙うことはできません。
8. まとめ
今回のポイントは、
- 検索意図=「なぜそのキーワードで検索したのか」
- 同じテーマでもキーワードによって目的が異なる
- Googleの検索結果から検索意図を推測できる
- サジェストや関連キーワードもヒントになる
- サイトの目的と検索意図が合っているかも重要
- キーワードを入れるだけではなく、検索者が求める答えを書く
以上です!
引き続き次回もSEOについて記事を書いていきます。
よろしくお願いします!!

