副業エンジニアには時間がない!時間の捻出と個人としての戦い方

今回はオリジナルテーマづくりのブログはお休みして、ちょっとした雑談ブログです!

副業エンジニアにとって一番の課題は「時間のなさ」です。
本業・家庭・学習・案件対応……やることは山積み。気づけば1日があっという間に終わってしまいます。
そんな中で結果を出すには、限られた時間の中でどう戦うかを意識することが大切です。
今回は、副業エンジニアが実践すべき4つの戦い方をご紹介します。


① 無駄を徹底的に削る

副業しようと思っても、1日の時間が多くなることはありません。
増やせないなら「削る」しかない。SNSチェックや動画視聴など、つい惰性で使ってしまう時間を見直すだけでも大きな効果があります。
私は通勤時間や、お昼休みの休憩時間を極力学習に充てていました。
大切なのは時間を「生み出す方法」ではなく「生み出した時間をどのように使うか」を決めておくことです。
1日30分でも学習や提案活動に充てれば、1か月で15時間の差が生まれます。未来を変えるのは日々の小さな選択です。


② 小さな仕組みを作る

副業では効率化が命です。
テンプレート化・スニペット登録・ChatGPTの活用・自動化ツールの導入など、考えなくても進む「小さな仕組み」を積み重ねましょう。
繰り返し行う作業は迷わず仕組み化すること。
1日10分の短縮でも1年で60時間の差。副業の時間は有限だからこそ、仕組みの力で成果を最大化します。


③ 思考と作業を分ける

「考える時間」と「手を動かす時間」を明確に分けましょう。
同時にやろうとすると、判断に迷い手が止まり、結果的に時間を浪費します。
構成や方向性を考えるときはじっくり推敲し、実作業に入ったら一気に動く。
思考を整理した上で行動することで、無駄な修正が減り、完成度とスピードの両方が上がります。


④ 学習対象を絞る

学習の幅を広げすぎると、どれも中途半端に終わりがちです。
WordPressであれば、使うテーマを1つに絞るのも時間の使い方のひとつ。
複数テーマを触るより、SWELLやLightningなどを1つ徹底的に使いこなすことで、習熟スピードが上がり、制作の再現性も高まります。
「広く浅く」ではなく「狭く深く」。これが副業エンジニアの最短ルートです。


時間がないからこそ、「削る」「仕組む」「分ける」「絞る」。
この4つの戦い方で、自分の時間をコントロールし、着実に成果を積み重ねていきましょう。
限られた時間でも、戦略次第で人生は変えられます!

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