デザイナーさんに気づかされた話

最近自社のサービスページを改修する機会がありました。

いつもはデザインも自分でやってしまうので、Canvaを使って、あれこれやっていたのですが、ファーストビューだけもっとより良いものにしたいな~と思っていました。

思い切って、初めてファーストビューをデザイナーさんに制作依頼してみることにしました。

その夜には高クオリティのラフを送ってくださり、対応の速さと高クオリティに感動しました!

今回の経験を通じて学んだこと、お伝えしたいことを以下にまとめます。

信頼できるデザイナーと知り合う

まだデザインを学び始めていない方には、信頼できるデザイナーとつながることをおすすめします。
デザイナーとの関係を築くことで、学びのヒントを得たり、プロジェクトの幅が広がったりすることが期待できます。

私がデザイナーと出会ったきっかけは、次の2つです。

1.クラウドソーシングを通じての交流

私はクラウドソーシングでデザイナーを直接探したわけではありませんが、WordPressのカスタマイズを希望するデザイナーさんと出会い、まずはこちらがサービスを提供する形でつながることができました。

デザイナーさんにサービスを提供できる機会はあまり多くないかもしれませんが、お互いの相性が知れるのでかなり良い機会でした。

2.異業種交流会を通じての交流

異業種交流会では、主にクライアントを見つけることを目的として参加していましたが、思いがけずデザイナーと知り合う機会もありました。
直接顔を合わせて話ができる場なので、相手のスキルや仕事に対する姿勢をより深く理解することができます。

こうした場での出会いは、単なる仕事のつながりだけでなく、長期的なパートナーシップにつながる可能性もあるので、積極的に参加してみるのも良いでしょう!

QCDSの大切さ

QCDSはプロジェクトや業務の管理や改善において重要な概念で、以下の3つの要素の頭文字を取ったものです。

Q: Quality(品質)
製品やサービスの質の高さを指します。質が高いほどユーザーの満足度が向上しますが、コストや納期とのバランスも重要です。

C: Cost(コスト)
サービス提供にかかる費用を管理します。適切なコスト管理はクライアントにも良いサービスを提供できますが、過剰なコスト削減は品質を犠牲にする可能性があります。

D: Delivery(納期)
決められた期限までにサービスや製品を届けることを指します。納期を守ることは信頼性を高める重要な要素です。

S: Service(サービス)
クライアントに満足してもらえる柔軟かつ丁寧な対応を意味します。

今回のデザイナーさんとのやり取りを通じて、私はこのQCDSのバランスがいかに大切かを改めて実感しました。

今回の経験を通じて、私も自分の業務にこの概念をさらに深く取り入れ、バランスの取れたサービス提供を目指したいと考えています。

P.S.
Canvaが使える方はCanvaで納品してもらうことをオススメします。
後から画像内の一部をhtmlで書きたいな~と思った際に、自分でその部分を編集できるからです。

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