本日、1月13日は成人の日。
新成人の皆様、心よりお祝い申し上げます!晴れて大人としての第一歩を踏み出す皆様に、無限の可能性と希望に満ちた未来が待っていることでしょう。
そんなおめでたい日のブログ記事は、新年・成人の日→決意表明かと思いましたので目標設定を一緒に練る記事としたいと思います!
新年の誓い、実り多き一年へ!目標設定で未来を見据えた行動を
新年になりましたね!
昨年はどのような一年でしたでしょうか?
新しい年を迎えるにあたり、心機一転、今年の目標を立てて、より充実した一年にしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。この記事では、効果的な目標設定の方法、そして目標達成のためのヒントまで、幅広くご紹介します。
目標を立てることで、未来を見据えた行動をとって、実り多き一年にしていきましょう!
目的
目標設定の前に抑えておきたいのが、目的です。
目的を意識した目標設定は、目標達成の可能性を大きく高めます。
「目的」と「目標」の違い
目的(Purpose/Objective): 何のためにそれを行うのかという最終的な理由や到達点。より抽象的で長期的な視点を持つ。
目標(Goal/Target): 目的を達成するための中間地点や具体的な行動指標。より具体的で短期的な視点を持つ。
例えば、このゼロイチPG塾へ入るきっかけになった目的って何でしたか?
未来にはこんな風になっていたいな~というのが朧げにでも在ったかと思います!
未来の自分はどうなっていたいですか?
目標
次は、目標の明確化が大事になってきます。
私も今回の記事を作成する際に知りましたが、
目標を立てる際に効果的な方法として、「SMARTの法則」があります。
- Specific(具体的に): 「運動する」ではなく「週に3回、30分ジョギングする」のように、具体的で明確な目標を設定します。
- Measurable(測定可能に): 「体重を減らす」ではなく「3ヶ月で2キロ減らす」のように、達成度を数値で測れるようにします。
- Achievable(達成可能に): 無理な目標ではなく、努力すれば達成可能な範囲で目標を設定します。
- Relevant(関連性): 自分の価値観や長期的な目標と一致しているかを確認します。
- Time-bound(期限付き): 「いつまでに達成する」という期限を設定します。
例えば、「英語を話せるようになる」という目標であれば、「TOEICで800点を取得する(期限:1年後)」のように具体的に落とし込むことで、目標達成の可能性を高めることができます。
目標を持つことは、日々の行動の指針になります。
目標があることで、私たちはどこへ向かっているのか、何をすべきなのかが明確になりますよね。更に目標は、達成した際どのような自分になっているかワクワクさせてくれます。モチベーションを高め、行動を促し、達成感を与えてくれます。目標がない状態では、日々の生活が漫然と過ぎてしまい、後で後悔することもあるかもしれません。
だからこそ、新年の始まりに目標を立てることは、非常に重要と捉えています。
現状の把握
目的や目標がはっきりしたら、次に現状はどうかを知ります。
- 現状はご自身にとって何点ですか?(点数は目安で大丈夫です)
- これまでに取り組んできたことは、どんなことがありますか?
- その取り組んできたことで、どんな変化がありましたか?
必ず成功といえる体験、失敗といえる体験、生きてきた日数を考えたら莫大にあるかと思います。
私は、今生きていることが成功体験と言えます!
こんな感じでちょっとしたことで良いです。
そんなことと思えることが、目的や目標に対する布石やモチベーション維持に繋がります。
ありのままを受け入れ、ご自身が達成してきたことは褒め称えましょう!
ギャップの原因
次に目標と現状との間に生じているギャップについて分析していきましょう。
- 現状で、なぜ達成できていないのでしょうか?(背景や理由の整理をしましょう)
- 目標を達成する為に何をしたらよさそうでしょうか?
- 目標を妨げている自身の課題は何でしょうか?
例として、私の課題は営業が億劫なことですかね!勇気を出すことって大事だなと感じています。常に今まで挑戦する際は自身の壁を超えることにありましたが、これからは「他人に迷惑かけるかも…」「こんな連絡もらって嫌に思わないかな…」など、対外的な恐怖を克服しないといけないと感じています。
行動計画の作成
少し前に商工会を通して中小企業診断士の方へ相談する機会をいただけたことがありました。その際に、年の初めには年間の売り上げ表を目標立てとして作成することをお勧めして頂きました。
目的、目標、現状、ギャップまで把握できたのであとは具体的行動計画を立てましょう!
とにかく、目的に沿った行動が大事です。
今日から・今から始めましょう!
そのためには、もしかしたら時間だったり、考え方だったり、個々によって違えど何かしらの工夫も必要かもしれません。
納得いかないこともあるかもしれませんが、行動しているうちに見えてくることや改善できる点も出てきます。量をこなすうちに質を高めていきましょう!
今、ここから常にスタートできます。
皆様の門出を私は応援しております!!