自主学習のススメ

こんばんは!
今年は、奄美・沖縄地方以外の地域では早めの梅雨入りでしたね。
まだ寒暖差もあるので
体調に気をつけながら皆様日々をお過ごしくださいね!

本日は当塾でカリキュラムの難題や案件をこなしていく上で大事な自主学習をする時間を、
より有意義なものにしていただくべくこちらのお題としました。

学習における自主学習の大事さ

学習において、自主学習はとても大切です。
当塾の自主学習とは、カリキュラムを試行錯誤し進めることや、課題をAIなどで更に追加したりしながら自分で学習を進めていくことです。
カリキュラム学習と自主学習をすることで、次のメリットがあります。

  • 学習の効率が上がってくる
  • 問題解決能力が身につく
  • Webエンジニアとしての自立心が育まれる
  • 自分の目標に対し近づくので、意欲が高まる
  • 意欲が高まると、主体的に学習できるようになる

後半2項目は波に乗ってきた時のイメージですね。

学習をするには、まず、自分の目標や課題を明確にすることが大切です。
目標や課題が明確になれば、それに沿って学習計画を立てることができます。
学習計画は、ぼんやりでも良いのですが、できれば具体的で、実現可能なものであればより実施しやすいでしょう。そして、わざわざ学習計画を立てないやり方の方が合っている方は、その方法でも継続を意識して下さっていれば大丈夫です。
学習計画を立てたら、それを実行に移すことが大切です。もし途中で休憩日が出来たとしても、諦めず気付けた時点のそこからまたスタートさせましょう。
学習計画を実行する中で、わからないことや困ったことがあれば、すぐに解決するようにしましょう。
私たち講師は受講生の皆さんを支援するためにいますので、困ったらどうぞ声をかけてくださいね。
共に頑張りましょう!

自主学習を継続することで、学習の習慣が身につき、学力も向上していきます。

自主学習は、将来の成功に欠かせないスキルです。自主学習を身につけることで、自分の目標を達成する近道になり、自立したエンジニア人生を送ることができるでしょう。

自主学習のアドバイス

自主学習のメリットを踏まえた上で
Webエンジニアにおける自主学習のアドバイスとして、以下の5つを挙げます。

  1. 目標を設定し、継続して学習しましょう。
    学習にあたって何を学びたいのか、何ができるエンジニアになりたいのか、目標を設定しましょう。目標が明確であれば、学習のモチベーションを維持しやすくなります。
    そして、何よりも継続して学習し続けることが大事です。
    (例)特定のWeb開発フレームワークや言語についての深い理解を得る、自分のポートフォリオサイトを作成するなどです。目標を設定することで、学習の方向性を明確にし、モチベーションを維持することができます。
  2. 実践的な学習しましょう。
    Webエンジニアリングは実践によってスキルが磨かれます。学んだ知識を実際のプロジェクトやサイドプロジェクトに適用することで、理解が深まります。実際の経験を積んで、問題を解決するための練習や実際のアプリケーション開発に取り組むことで技術が研磨されます。
  3. オンラインリソースの活用をしましょう。
    Webエンジニアリングに関連する情報はオンラインで豊富に利用できます。対話型AI、公式ドキュメント、チュートリアル、ブログ記事、動画チュートリアルなどを活用しましょう。有名なプラットフォームや学習サイト(例: MDNW3SchoolsCodecademy)も役立つ情報源です。ちなみに私はこの中でも、MDNは検索で今でもよく利用します。(あとはAIに薦めてもらったものの中からピックアップしました)自分に合った学習スタイルや教材を見つけ、積極的に利用しましょう。
  4. アウトプットをしましょう。
    学んだことをアウトプットすることで、自分の理解度を深めることができます。ブログやSNSに記事を書いたり、ポートフォリオを作ったりすることで、アウトプットをすることができます。
  5. ミニセミナーに参加しましょう。
    ミニセミナーは、講師の経験やノウハウを学ぶことができます。また、ミニセミナーは、講師と受講者の距離が近いため、質問や相談がしやすいというメリットもあります。

これらのアドバイスを参考に、Webエンジニアとしての自主学習を進めてください。
自主学習とも通じるのですが、ココナラなどのクラウドソーシングも定期的に振り返りを行い、自分の成長や改善点を洗い出しましょう。
成功体験と失敗体験の両方から学び、次のステップに進むための計画を立てることが大切です。

実践で活かす為の講師への質問

当塾の自主学習の中で、重要なのが講師への質問です。

まず、良い質問とは “明確で具体的な質問” です。

漠然とした質問では、相手に理解してもらえず、答えが得られません。
良い質問をするためには、以下のポイントを押さえましょう。

  • 質問の目的を明確にする。
  • 質問を具体的にする。
  • 簡潔に、且つ読みやすくする。

質問の目的を明確にすることで、相手に質問の方向性を理解してもらいやすくなります。質問を具体的にすることで、相手に答えやすい質問になります。質問を簡潔に且つ読みやすくすることで、相手が理解しやすく、答えやすくなるでしょう。
さらに質問を礼儀正しくすることで、相手に好印象を与えることができます。

そのあたりを踏まえて、講師への質問は以下を意識すると良いでしょう。
カリキュラムにも載っているので抜粋します。

如何に相手の手間なく案件を進められるように配慮するか
その練習として普段のチャットワークのやり取りで大事なこと
・どういうことを試して
・何に止まっていて
・どういう風にしたいのか(解決したいこと)
をまとめて、サイトURLとログイン情報を送る様に練習しましょう

特別編  お仕事サポート  山本講師の特別講義内での案件アドバイス

漠然とせず良い質問をすることで、相手の自分の聞きたいことへの理解を深め、回答までの工程を省くことができます。
また、実践の場での良い質問は、相手との関係を構築し、信頼関係を築くためにも役立ちます。
例として私の場合を述べますと、毎回確認していただく時にクライアントの修正箇所のURLを添えた行動に痛く感動されて毎回発注くださるクライアントさんもいらっしゃいます。受講生におかれましては、もう当たり前の行動で何のハードルもないかもしれませんが、この様に些細な配慮で受け手の感じ方は変わります。

応援してます!!

勉強は、辛いこともあるけれど、必ず報われるものです。
辛い時は、誰かに励ましてもらうのも良いでしょう。
このブログを最後まで目を通してくださいまして、ありがとうございます。
あなた様なら、必ず勉強をやり遂げられます!応援しています!

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