Bard とは何か?
Googleから対話型AIで試験運用中のものです。
2023年2月6日には発表、同年3月21日に提供を開始し
この度遂に、日本語対応となりました。
ちなみに、私はずっと「鳥(Bird)」と覚え間違いをしておりました。。「詩人(Bard)」でした。
Bard に関するよくある質問からピックアップしてきました。
Bard とは何ですか?
https://bard.google.com/faq
Google は長年、対話型 AI を通じて情報やコンピューティングをより一層利用しやすいものにするよう取り組んできました。2 年前には、スムーズなマルチターン会話を行える対話型 AI モデル Language Model for Dialogue Applications(LaMDA)
を発表し、昨年は LaMDA について学び、体験し、フィードバックを提供できる AI Test Kitchen
をリリースしました。
これと同じ技術に基づく Bard は、ジェネレーティブ AI を活用した試験運用中のサービスです。創造力や生産性を高める AI パートナーとして、ユーザーをサポートします。たとえば、おいしい卵焼きを作るためのコツを教える、新商品発表会のプレゼンの構成を考える、初めてのソロキャンプの持ち物リストを作成するなど、日常のさまざまな場面で役立ちます。
技術面を補足すると、LaMDA は 2017 年に Google が考案した、Transformer ベースの画期的な機械学習モデルです。言語モデルが数兆個の単語を「読み取って」人間の言語を構成するパターンを学習するため、適切な回答の予測に優れています。
Bardを使用してみる
Googleアカウントがあればすんなり使えましたという記事をみかけて
早速出先でスマートフォンからGoogle Chromeブラウザより
勘違いしていた方で検索「Google Bird」し、出てくる結果に戸惑って間違いに気づいたところで改めて検索しなおしました。
「Google Bard」で検索し
https://bard.google.com/
辿りついたので
対話を開始させたいと思います。
- Googleアカウントで[ログイン]する(ログイン済みなら必要なし)
- 次の[利用規約とプライバシー]画面が表示されます。
[同意する]をクリックします。 - [Bardは試験運用中のサービスです]というメッセージが表示されるので[続行]をクリックすると、初回のログインが完了するそうです。
3番のみ「するそうです。」と記述したのは、私のスマートフォン表示(↓その際のスクリーンショットです)だと続行までスクロールが叶わなかった為、パソコンから再トライしようかと考えたところでもう一度Bardを訪れたらログイン完了されていましたのでなんとなく完了してしまった為です。(笑)
印象
情報は常に最新から生成されているデータで、期待できます。
ただ、対話の精度がBingのAIチャットと比べるといまいちに私は感じました。(私の知りたいことと回答がベストマッチはしない状態だったので)
データがいつのものなのか聞いたので、その時返された回答を載せておきます。
送信したメッセージ: Googleバードのデータって最新のものでいつまで?
Google Bard のデータは、Google が新しい情報やコンテンツを公開するたびに更新されます。具体的な更新頻度についてはお答えできませんが、常に最新の状態に保つように努めています。
パソコンで
ちなみにデバイスを変更しても、同じアカウントで使用している場合は、
Bardへログインした状態ですぐ使用できる画面へ遷移しました。
会話履歴
Google Bard の会話履歴は保存されません。
これは、プライバシーを尊重し、会話が機密に保持されるようにするためだそうです。(理由を聞いたら、こちらの回答が返ってきました。)
そして、メニューの [Bard アクティビティ]では、
今までした質問は確認できます。
まとめ
まだまだこれから使用していき、感覚をつかめてくるのっかもしれないですが現在はそれぞれの対話型AIの特徴を掴んで
いいとこ取りができたらいいなと考えています。
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