サイバー攻撃に加担しない

先日親ロシアのハッカーグループによるサイバー攻撃のニュースが流れましたね。

こういった攻撃に対し、私たちが生活レベルで個々にできることをシェアしたいと思います。

当塾に入塾されてからバージョンアップや、更新作業は大事ですよねというお話は
よく耳にしたり、目にしたりすると思います。
私もエンジニアの勉強をする以前は、アプリケーションやパソコンのOSや使用しているブラウザに更新があるなんて知りもしませんでした!(既知の方の方が多いのかもしれませんが!)
今やスマート家電も当たり前になってきていますよね。
生活に身近になっているIoT機器たちです。

モノのインターネット(物のインターネット、英: Internet of Things、IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。
(略)
モノのインターネットの主要なテーマは、短距離のモバイルトランシーバーをさまざまなガジェットや日常のアイテムに埋め込むことで、人とモノの間、およびモノ同士の間の新しい形の通信を可能にすることである。ウィキペディア

そして、私たちのデバイスたちをインターネット接続で必要になるのが、ルーターです。(ルーター以外を使用の方もいらっしゃると思いますが)
ルーターは異なるネットワークを接続するための装置です。

そして、こちら

購入した時点で、その機器のファームウェアが最新であるか脆弱性の報告があるか
調べられたことはありますでしょうか?

ファームウェア
デバイスを動かすために内蔵されている制御のためソフトウェアです。
パソコンやスマートフォンのOS(基本ソフトウェア)のようなものです。

ホームネットワークに繋がるデバイス(ルータ、IPカメラ、スマートTVなど)には通常ファームウェアが内蔵されています。

なんと、ここの脆弱性をついて中継機として乗っ取られたりするそうです!!

ですので、是非ルーターのファームウェアは最新にして接続してみてくださいね。

今回は時事問題があったので、そちらを交えた内容でした。
センセーショナルな題名でしたが、知らないうちに操り人形状態になっていたら嫌ですし、避けたいですよね。
専門家のお話によりますと、乗っ取られていても通常通り使用できるため、知らないうちにという事象が起こるらしいので気を付けたいですね。

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